暮らしに活かす数秘術

数秘術を使って、毎日をラクにする方法やヒントをお届けします。

9年サイクルの運気の流れを知ろう

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今日は数秘術について説明します。数秘術は性格や才能がわかりますが、その年の運勢もわかります。

実際に鑑定をする時に、一番当たると言われるのが「運気の流れ」です。自分の性格は自分でわからなくても、過去やここ数年の状況を見て、なるほど、と思うことは多いようです。

今日は数秘術のサイクルの説明と、最後に今年の運勢をご紹介します。来年ぶんを知りたい方は、サイクルの次の数字をご覧下さい。

数秘術は9年サイクル

数秘術ではその年の運勢を見ることができます。運気は9年周期で回っており、1年ごとに変わります。生まれてから死ぬまでずっとこの9年サイクルが続きます。
説明すると、植物の種をまいて土に戻る様子に表現して


1「種まき」2「お手入れ」3「発芽」4「雑草取り」5「変化」6「花が咲く」7「休息(剪定)」8「収穫」9「土に帰る」

9年間がこういったテーマの元に、いろんな学びのための出来事が起こってきます。

数秘術はこの他に「11」「22」という数字もあり、足した数字が11や22になった時は、9年サイクルの意味に、ゾロ目のエネルギーが加わり、その年の運勢が変わります。

「11」は精神的に揺れる、直感が冴える年。
「22」は激動の年で、大ラッキーも起きるしショックな出来事も起こりやすいと言われ

ています。

数秘術では、「良い年」「悪い年」という考えはなく、それぞれ学びがあると言われています。ですが、体感的に、ものごとがうまく進む年と、そうではない年があります

 

幸運な事が起こりやすいのは「1」「3」「6」「8」です。「8」が一番何事もスムーズに進む年です。

 

物事が上手く進まないのは「2」「4」「7」です。精神面でつらいことがあったり、体調を崩す方もいます。

 

吉凶混合なのは「5」「9」「11」「22」です。

 

「5」は変化の年で特に前半は慌ただしく、「9」はまとめの年で、9年間自分がやってきたことの結果が現れます。良い事も悪い事も起こりやすい年です。

 

「11」は直感が冴え、精神的に揺さぶられる年と言われています。「22」は大ラッキーor大ピンチのどちらの可能性を秘めています。

 

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数秘術のサイクルの計算方法

生まれた月と日にち、占いたい年を全部足しますひと桁にしたものがその年を表す数字です(11と22の場合はひと桁にせずそのまま占います)。

2019年の運勢を占う場合は、自分の生まれた月と日にちの数字に、2019を足すと2019年の運勢がわかります。

例:1月23日生まれの人が、2019年の運勢を見る場合

1+2+3+2+0+1+9=18 → 1+8=9 
この年のサイクルは「9」になります。

 

占いを暮らしに活かす

このサイクルを知ると、その年にどんなふうに行動すれば良いかわかります。活動の年に、様子を伺って周りと合わせてみたり、逆に一休みの時に沢山動き回ったりすると、運気の流れに逆らっているため、物事が上手く進まないと感じます

また、何となく体調がすぐれないな、と思ったら「4」や「7」の年(現状維持、休止の年)に無理をしすぎていたと気づく事もあります。

また、今年は何だか波瀾万丈だぞ!と思ったら「5」「9」「22」だったりします。あとから人生を振り返って、びっくりすることも(自分は22の年に病気を発症し、4と7の年は上手く進まないことが多く、後から答え合わせをして驚きます)。

この他に、人生の4つの時期というのがあり、時期の変わり目にも大きな変化がやってきます。下のページで大まかな運気の流れが確認できますので、ご興味あるかたはご覧ください。

numerology.hateblo.jp